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warple編集部
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「フィリピン留学にはどれくらいの費用がかかる?」
このように考えてはいませんか。
欧米よりも安価な費用で留学できるフィリピン留学。実際にどれくらいの費用がかかるのか気になりますよね。
そこで、この記事ではフィリピン留学の費用について以下の内容を解説します。
- 1~6ヶ月の留学期間別費用内訳
- 留学費用を抑える5つの節約方法
費用を抑えたフィリピン留学に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
期間別|フィリピン留学の費用
フィリピン留学の費用は、留学期間や学校、滞在方法、生活スタイルによって変わりますが、留学期間ごとの費用の目安をご紹介します。
留学期間 | 費用総額 |
1ヶ月 | 311,241~407,551円 |
2ヶ月 | 563,800~700,110円 |
3ヶ月 | 827,589~1,003,899円 |
6ヶ月 | 1,579,742~1,876,052円 |
為替レートや物価変動によって費用は変わるので、最新情報は語学学校などに確認するようにしてください。
期間別|フィリピン留学の費用の内訳
ここでは、1~6ヶ月の留学費用の内訳を解説します。
1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | ||
渡航前費用 | 校納金(入学金、授業料、滞在費・食費など) | 203,000~243,000円 | 391,000~471,000円 | 579,000~699,000円 | 1,143,000~1,383,000円 |
渡航費(往復)*1 | 36,660~92,970円 | 36,660~92,970円 | 36,660~92,970円 | 36,660~92,970円 | |
海外旅行保険費 *2 | 32,000円 | 64,000円 | 96,000円 | 192,000円 | |
渡航後費用 | 生活費(光熱費)*3 | 11,572円 | 23,144円 | 34,716円 | 69,432円 |
交際費・交通費 *4 | 10,125円 | 20,251円 | 30,376円 | 60,750円 | |
SSP(特別就学許可証)申請費 | 17,884円 | 17,884円 | 17,884円 | 17,884円 | |
観光ビザ延長費 | 0円 | 10,861円 | 25,063円 | 52,126円 | |
ACR-i(外国人登録証)申請費 | ー | ー | 7,890円 | 7,890円 | |
総額 | 311,241~407,551円 | 563,800~700,110円 | 827,589~1,003,899円 | 1,579,742~1,876,052円 |
* 学費はセブ島の語学学校 SMEAG GLOBAL EDUCATION(一般英会話コース)を利用する際の例
*1 Trip.comで2024/7/1〜10/1で検索した場合
*2 8,000円/週で算出(SMEAG GLOBAL EDUCATIONの例)
*3 水光熱費 約600ペソ/週・施設使用料500ペソ/週で算出(SMEAG GLOBAL EDUCATIONの例)
*4 海外留学情報サイト(JASSO)参照
フィリピン留学で語学学校に通う場合には、SSP(特別就学許可証)が必要です。1回の申請につき6ヶ月有効なので、半年以上留学する場合は再申請します。
30日以内の留学であれば無料の観光ビザで滞在可能。それ以上滞在する場合は延長料金が必要です。
60日以上の留学の場合は、ACR-i(外国人登録証)が必須。6ヶ月以上の留学の場合は、ECC(出国許可証)を取得しなければなりません。
フィリピン留学は滞在期間が長くなると、様々な手続きが必要になります。
語学学校が、各種手続きを代行してくれることが多いので相談しましょう。
フィリピン留学の費用を抑える5つの節約方法
フィリピン留学の費用の目安を見て「思いのほか費用がかかる」と感じた方もいるかもしれません。
そこで、フィリピン留学の費用を抑える5つの節約法をご紹介します。
目的に合わせて留学期間を決める
まず、決めるべきなのは「フィリピン留学の目的」です。
目的が明確になっていなければ、適切な留学期間を決められないでしょう。
✓フィリピン留学の目的例
- 日常英会話の習得:1~3ヶ月
- TOEIC、IELTSなどの英語検定試験対策:1~3ヶ月
- ビジネス英語の習得:3~6ヶ月
- TESOL/TEFLなどの英語教授法に関する資格取得:6~12ヶ月
留学期間を短くすれば、授業料や滞在費、食費などの費用を抑えられ、モチベーションも維持しやすいというメリットがあります。
短期間でも集中的にマンツーマンレッスンを受けられるので、日常会話に必要な基礎力を身につけられます。
しかし、専門的な英語表現やコミュニケーションスキルを習得するには、ある程度の期間が必要です。
自分の目的や予算、学習スタイルに合わせて、留学期間を慎重に検討しましょう。
語学学校の選び方を工夫する
フィリピン留学の費用を抑えるためには、適切な語学学校を選ぶことが重要です。
マンツーマンレッスンではなく、グループレッスン中心のプランを選ぶことで費用を抑えられます。
また、語学学校のキャンペーンを上手く利用すれば留学費用を軽減できます。
早期申込割引や友達紹介割引などのお得なキャンペーンを実施している学校も多いです。warpleのキャンペーン情報を定期的にチェックしましょう。
フィリピン国内でも物価の安い地方都市への留学を検討する方法もあります。人気の留学先であるマニラやセブ島は費用が高くなりがちです。
一方、地方都市(バギオ、ターラック、クラーク、タガイイタイ、ドゥマゲテ、イロイロなど)にある学校を選ぶことで、授業料を抑えられます。
もちろん、フィリピン国内の留学先を選ぶ際は、費用面と共に治安や生活環境、学校の質なども総合的に検討する必要があります。
warpleを活用して複数の学校を比較検討すれば、自分の条件に合った学校を見つけやすくなるでしょう。
奨学金を利用する
奨学金を利用して、フィリピン留学の費用を抑える方法もあります。
以下に、フィリピン留学も対象の奨学金を紹介します。
奨学金名 | 返済の有無 | 応募資格 | 給付額 |
トビタテ!留学JAPAN新・日本代表プログラム | 返済なし・給付型 | 高校生~大学生 | 12・16万円/月留学準備金 |
第二種奨学金(短期留学)日本学生支援機構(JASSO) | 返済あり・貸与型 | 大学・大学院生など | 大学生:2~12万円/月大学院生は5、8、10、13、15万円/月月額以外に10~50万円の入学時特別増額貸与あり |
この他にも、地方自治体や民間企業が提供する奨学金制度や、留学先の語学学校独自の奨学金制度もあります。
詳しくは、下記の記事をご覧ください。
奨学金を利用するには、応募資格や締め切りなどの条件を確認し、必要な手続きを行う必要があります。
自分に合った奨学金を見つけるために、早めに情報収集を始めましょう。
渡航時期を選ぶ
渡航時期を賢く選ぶならフィリピン留学費用を大幅に節約できます。
まずは、留学時期をオフシーズンに設定しましょう。
日本の夏休みや冬休みと重なる6月~8月・12月~2月は航空券や宿泊費が高くなります。一方で、9月~11月、3月~5月は比較的空いている時期なので費用を抑えられます。
オフシーズンなら、語学学校のクラスや現地の観光スポットも比較的空いているため、留学生活をゆったりと過ごせるでしょう。
都市名 | 繁忙期 | オフシーズン |
セブ | 20,000~50,000円 | 15,000~18,000円 |
マニラ | 20,000~40,000円 | 14,000~18,000円 |
また、航空券は早めに予約しましょう。
出発日が近づくほど、航空券の価格は高くなる傾向があるため、3~6ヶ月前に予約することで、お得な価格で航空券を購入できる可能性が高まります。
LCC(格安航空会社)を利用するのも良い方法です。
ジェットスター航空、セブパシフィック航空、エアアジアなどのLCCは、大手航空会社と比べて運賃が安いため大幅な節約が可能です。
ただし、預け荷物や機内食などのサービスが有料となる場合が多いので、事前に料金を確認しましょう。
現地での滞在費・生活費を抑える
フィリピン留学中の滞在費・生活費を抑えることは、留学全体の費用を節約するための重要なポイントです。
語学学校の寮やコンドミニアムでは、1人部屋から複数人数でシェアする部屋まで様々なタイプがあります。
ルームメイトとの共同生活に挑戦すれば家賃を抑えつつ、異文化交流や友達作りの機会も得られるでしょう。
多くの寮やコンドミニアムにはキッチンが付いているので、現地のスーパーで食材を調達して自炊に挑戦するのも節約になります。
外食する場合は、安くて美味しいローカル食堂を選ぶと良いでしょう。
ジプニー(乗り合いバス)やトライシクル(三輪タクシー)を利用することで交通費も節約できます。近距離であれば、徒歩や自転車で移動しましょう。
留学中の生活は、小さな工夫の積み重ねが節約につながります。
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