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warple編集部
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オーストラリア最大の都市であり、南半球の経済中心地であるシドニー。2024年のグローバル・ライブラビリティ・インデックス調査では、シドニーが世界で最も住みやすい都市の中で7位に選ばれました。
このように、シドニーは日本人の留学先として非常に人気のある都市の一つです。
今回は、シドニーの基本情報や特徴についてご紹介します。まずはシドニーの基本情報から見ていきましょう。
シドニー留学の基本情報
ここではシドニー留学の基本情報について解説します。
通貨
オーストラリアではオーストラリアドル(AUD)が使用されています。日本の紙幣は紙でできていますが、オーストラリアドルの紙幣は薄いプラスチックシートに印刷されたポリマー紙幣です。
ポリマー製のため、水に濡れても破れにくく、サーフィンやダイビングを楽しむ人が多いオーストラリアでは、サーフパンツのポケットにお札を入れたまま海に入っても問題ありません。
時差
オーストラリア本土では、タイムゾーンが東から東部時間(UTC+10)、中部時間(UTC+9:30)、西部時間(UTC+8)の3つに区分されています。
シドニーはオーストラリアの東部に位置しているため、UTC+10です。日本はUTC+9なので、シドニーは日本より1時間進んでいます。
また、シドニーではデイライト・セービング・タイム(DST)が実施されており、通常の時間に1時間を加算します。DSTは10月の第一日曜日の午前2時に始まり、4月の第一日曜日の午前3時に終了します。
気候
オーストラリアは南半球に位置しているため、日本とは季節が逆になります。そのため、12月から2月が夏、6月から8月が冬となります。
シドニーは雨が少なく、年間を通じて過ごしやすいことで有名です。日本と同様に四季の変化はありますが、日本ほど季節の違いによる気温差はなく、安定しているのが特徴です。
ただし、朝晩の気温差があるため、羽織れるものを準備することが大切です。
人口
オーストラリアの人口は2024年7月時点で約2,670万人です。日本の人口が1億2,258万人であるため、オーストラリアの人口は約4分の1程度です。シドニーの人口は462万人で、オーストラリア国内では最も多い都市となっています。
また、シドニーは都市の規模としては最大ですが、実はオーストラリアの首都ではありません。オーストラリアの首都はキャンベラです。
州
オーストラリアは7つの州に分かれており、シドニーはそのうちのニューサウスウェールズ州(NSW)に属しています。シドニーはオーストラリアの歴史、文化、経済の中心地であり、この州の州都でもあります。
人種のるつぼ
シドニーは「人種のるつぼ」と呼ばれるほど、さまざまな国から多様な文化を持った人々が集まっています。そのため、英語のアクセントもさまざまです。シドニーでは、オーストラリア人だけでなく、ヨーロッパ、インド、中東、アジア、南米など、さまざまな人種の人々を見ることができます。
そのため、市内には日本食レストランだけでなく、世界各国のレストランやスーパーを見つけることができます。
シドニーの特徴
ここではシドニーの特徴について解説します。
オーストラリア最大の都市
シドニーは最初にヨーロッパから移民が訪れた場所であり、オーストラリアの歴史はシドニーから始まりました。アメリカのサンフランシスコやブラジルのリオデジャネイロと並び、世界三大美港とも称されています。シティには高層ビルが立ち並ぶビジネス街があり、その隣には緑豊かな公園が広がっています。また、世界遺産に登録されている場所も多く存在し、観光地としても人気の都市と言えます。
ビジネス街
シドニーの中心地にはビジネス中心区域が存在しており、大手企業の本社が集まっています。銀行や証券取引所などの金融機関の中心地でもあります。朝の通勤時間には、コーヒーを片手に持ってスーツを着たサラリーマンをたくさん見かけることができます。また、ここはショッピングの中心地でもあります。
シドニー留学の費用
環境や制度が整っているシドニー留学は、学生だけでなく社会人にも人気の高い留学先です。ここでは、シドニー留学をする際にかかるおおよその費用を期間別に解説します。
シドニー留学1ヶ月
1ヶ月のシドニー留学にかかる費用の目安は約36〜58万円です。以下内訳となります。
項目 | 費用 |
語学学校(入学金・教材費込) | 約12~17万円 |
滞在費(シェアハウス) | 約6~8万円 |
滞在手配料 | 約2万円 |
到着時空港送迎 | 約1~2万円 |
生活費 | 約5~8万円 |
航空券代(往復) | 約8~18万円 |
保険代 | 約2万円 |
ビザ申請料(ETAS) | 20AUD (約2,000円) |
合計 | 約36~58万円 |
学校へは授業料以外に、入学金や教材費の支払いが必要です。また、滞在先を手配してもらう場合は、滞在手配料が別途必要になります。到着後に自分で滞在先まで移動する人はほとんどいないため、到着時に滞在先までの送迎を手配するのが一般的です。
上記の内容には、これらすべての費用が含まれています。また、オーストラリアでは3か月までETAS(観光ビザ)で留学が可能です。
シドニー留学3か月
3か月のシドニー留学にかかる費用目安は約76〜117万円です。
項目 | 費用 |
語学学校(入学金・教材費込) | 約29~44万円 |
滞在費(シェアハウス) | 約18~24万円 |
滞在手配料 | 約2万円 |
到着時空港送迎 | 約1~2万円 |
生活費(お小遣い) | 約15~24万円 |
航空券代(往復) | 約8~18万円 |
保険代 | 約2万円 |
ビザ申請料(ETAS) | 20AUD (約2000円) |
合計 | 約76~117万円 |
語学学校へ支払う入学金、滞在手配料、到着時の空港送迎は、1ヶ月でも3ヶ月でも費用は変わりません。また、航空券も3ヶ月までであれば、ほとんど費用に差がありません。
つまり、1ヶ月から3ヶ月の留学であれば、3ヶ月が最もコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。
シドニー留学6か月
6か月のシドニー留学にかかる費用目安は約162〜231万円です。
項目 | 費用 |
語学学校(入学金・教材費込) | 約60~87万円 |
滞在費(シェアハウス) | 約36~48万円 |
滞在手配料 | 約2万円 |
到着時空港送迎 | 約1~2万円 |
生活費 | 約30~48万円 |
航空券代(往復) | 約8~18万円 |
保険代 | 約2万円 |
ビザ申請料(学生ビザ) | 1,600AUD (約160,000円) |
ビザ申請サポート費 | 約4~5万円 |
OSHC(学生保険) | 約240~314AUD (約3万円) |
合計 | 約162~231万円 |
オーストラリアで3ヶ月を超える留学をする場合、学生ビザの申請が必要になります。このため、1ヶ月から3ヶ月の短期留学に比べて、申請料として約15万8千円の費用がかかります。また、学生ビザを申請する際には、OSHCという現地保険に加入する必要があるため、3ヶ月以上の留学の場合はさらに約3万円の支払いが必要になります。
シドニー留学1年
1年のシドニー留学にかかる費用目安は約290〜416万円です。
項目 | 費用 |
語学学校(入学金・教材費込) | 約120~174万円 |
滞在費(シェアハウス) | 約72~96万円 |
滞在手配料 | 約2万円 |
到着時空港送迎 | 約1~2万円 |
生活費 | 約60~96万円 |
航空券代(往復) | 約8~18万円 |
保険代 | 約4万円 |
ビザ申請料(学生ビザ) | 1,600AUD (約160,000円) |
ビザ申請サポート費 | 約4~5万円 |
OSHC(学生保険) | 約240~314AUD (約3万円) |
合計 | 約290~416万円 |
留学期間が長くなるほど、語学学校の費用や滞在費などは機関に比例して高くなるものもありますが、学生ビザや航空券など、一度支払えばその後は追加費用が発生しないものもあります。したがって、単純に費用が倍増するわけではなく、長期留学の方がお得になる場合もあります。
以上がシドニー留学の期間別の費用目安です。
留学の費用を安くするには?
ここからはシドニー留学の費用を抑える方法について解説します。
航空券代を抑える
航空券代は、片道ずつ予約するのか往復で予約するのかによって変わります。また、直行便で現地まで向かうのか、それとも乗り継ぎを利用するのかによっても費用は大きく変動します。
さらに、費用の変動に大きく影響する要素の一つがシーズンです。ハイシーズンを避けることで、費用を抑えることができるでしょう。
オーストラリア行きの航空券が最も安い時期は6月とされています。一方、費用が高いと言われているのは12月と1月です。また、3月下旬から4月下旬にかけてのイースターの時期は、予約を避けた方が良いでしょう。
ビザ申請費用を抑える
オーストラリアに3ヶ月以上滞在して語学学校に通う場合、学生ビザが必要になります。この学生ビザの申請料金は、2024年7月1日に710ドルから1,600ドルに値上げされました。この値上げにより、負担しなければならない費用がさらに増えることになります。
もし費用を抑えて留学をしたい場合は、3ヶ月以内での留学をおすすめします。3ヶ月以下の留学の場合は、観光ビザ(ETAS)が必要になりますが、こちらのビザの申請料は20ドルなので、学生ビザを取得して留学するよりもかなり費用を抑えることができます。
ドルなので、学生ビザを取得して留学をするよりかなり費用を抑えることができます。
語学学校の費用を抑える
留学費用を抑えたい場合、学費を節約する方法があります。その際に重要になるのが、学校や留学エージェントの選び方です。期間限定の割引やさまざまなキャンペーンがあるため、複数の学校や留学エージェントを比較することをおすすめします。
また、長期申し込みで割引が適用される学校もあるため、ぜひ検討してみてください。
シドニー留学はこんな人におすすめ
治安がいい都市で留学をしたい人
どの国でも都市部は比較的犯罪率が高くなる傾向にありますが、シドニーが属するNSW州犯罪統計局が公表している資料によると、「治安情勢は安定し、NSW州全体の犯罪発生率は昨年と比較して、多くの罪種において同等又は減少している。」と記載されています。また、オーストラリアは銃規制のある国のため重大犯罪も比較的少ない傾向にあります。
ただし、日本と海外の安全基準は異なるため、海外で生活するうえで注意しなければいけないことは最低限覚えておきましょう。
マリンスポーツなどのアクティビティーを満喫したい人
シドニーには、オーストラリアで最も有名なビーチ「ボンダイ・ビーチ」をはじめとしたきれいなビーチが100以上あります。それぞれのビーチでは地形の違いから様々な特徴があり、「ボンダイ・ビーチ」からほど近いところにある「ブロンテ・ビーチ」では波に恵まれているためサーフィンが盛んであったり、また別のビーチではきれいなサンゴ礁を見ることができたりします。
せっかくシドニーに行くならいろいろなビーチを巡ってみるのも楽しいかもしれません。
大都市の刺激的な環境で暮らしたい人
シドニーはオーストラリア最大で最も栄えている都市と言われており、企業や飲食店が多く留学・ワーホリ先としても人気となっています。
またヨーロッパからの移民が一番最初に到達した都市として知られており、ヨーロッパ風の建築物や文化が今でも色濃く残っています。また、シドニー市街に面するポート・ジャクソン湾は世界最大の天然のリアス式海岸と言われています。
地形や都市の成り立ちの観点からも独特な特徴を持つ都市なので、退屈することなく生活できるでしょう。
シドニー留学のメリット
教育水準がとても高い
オーストラリア国内で世界大学ランキングで最も順位が高いのは首都キャンベラにあるオーストラリア国立大学ですが、それに次ぐ大学がシドニーには数校あります。例えばシドニー大学やニューサウスウェールズ大学です。このことからシドニーは教育水準の高い都市であると言えるでしょう。また、オーストラリア全体に言える話ですが、オーストラリアには海外からの留学生を守るためにESOS法という国家法があります。
これにより、海外からの留学生がオーストラリアの学生と同等の教育水準で学べるように定められています。
給料が高い
都市 | 平均給与 / 週 |
NSW州(シドニー) | $1,891.40 (約189,140円) |
VIC州(メルボルン) | $1,858.10(約185,810円) |
QLD州(ブリスベン/ゴールドコースト/ケアンズ) | $1,844.70(約184,470円) |
SA州(アデレード) | $1,735.40(約173,540円) |
WA州(パース) | $2,107.70(約210,770円) |
オーストラリア全体 | $1,888.80(約188,880円) |
※2024年7月29日時点のレート1オーストラリア・ドル=100円で算出
上記の表はオーストラリア統計局が発表している州別の平均給与 / 週のデータです。これによると、シドニーを含むNSW州は$1,891.40 (約189,140円)とオーストラリア全体の平均よりも高い水準となっています。一番給料が高い都市はパースですが、全体的にパースはローカルなお店が多く、アルバイトができるお店の数もそこまで多くないでしょう。
その点、シドニーは栄えてはいる分お店の数が多いので、アルバイトができる可能性は十分にあると言えます。
過ごしやすい天候
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
最高気温 (ºC) | 26.4 | 26.3 | 25.2 | 22.9 | 20 | 17.6 | 17 | 18.3 | 20.5 | 22.5 | 24 | 25.7 |
最低気温(ºC) | 18.8 | 19 | 17.8 | 14.1 | 10.9 | 8.6 | 7.1 | 8.1 | 10.3 | 13.1 | 15.3 | 17.5 |
上記の表はオーストラリア政府観光局が発表しているシドニーの年間平均気温のデータ・グラフです。オーストラリアは南半球に位置するため、日本とは季節が反対になります。オーストラリアで夏となる12〜2月は最高でも26℃台、最低気温も20℃を下回る程度で寒暖差は少ない上に、湿度も65%とカラッとしていることがわかります。6〜8月は冬となりますが、最低でも7℃、日中の最高気温は10℃を超えているので東京の冬よりも過ごしやすいでしょう。
自然や観光スポットが多い
シドニーはボンダイやマンリーといった美しいビーチやタロンガ動物園、水族館、美術館などの観光スポットが多く、アクティビティが豊富なことが特徴です。また郊外に出ると、世界遺産であるブルーマンテンズなどがあるため、長期の滞在でも飽きることはないでしょう。
交通の便がいい
シドニーではバス、電車、トラム、フェリーなどが運行しており、交通の便が良いと言えます。公共交通機関に乗る際は、タッチ決済機能のついたクレジットカードやデビットカード(American Express、Mastercard、Visaなど)を利用することができます。
また、現地(NSW)で使用できるOpalカードも利用可能です。Opalカードはチャージ可能なICカードで、一枚購入すれば電車、バス、ライトレール、フェリーなどの全ての公共交通機関に使用できます。このカードにはさまざまな割引があり、長期滞在したり何度も公共交通機関を利用する人には特におすすめです。
日本からのアクセスがいい
日本国内からは成田国際空港、羽田空港、関西国際空港からシドニーへの直行便が運航されています。渡航時間はおおよそ9時間前後で、半日あれば移動が可能です。
シドニーのデメリット
物価が高い
オーストラリアは先進国であるため、日本より物価が高いです。また、シドニーはその中でも中心的な都市であるため、他の都市と比べて物価が高い傾向があります。
以下は東京とシドニーの物価を比較したデータです。
平均的な外食
東京:約1,000円
シドニー:約2,400円
マクドナルドの定番メニュー
東京:約800円
シドニー:約1,500円
外食は東京と比べてかなり高いですが、スーパーでは牛肉やフルーツなどを比較的安い価格で手に入れることができます。
牛肉1キロ
東京:約3,160円
シドニー:約2,100円
りんご
東京:約750円
シドニー:約490円
オレンジ
東京:約880円
シドニー:約465円
水
東京:115円
シドニー:320円
日本人が多い
先ほどのメリットでも紹介しましたが、過ごしやすい天候や治安の良さを理由に、日本から多くの人がシドニーに行きたいと考えています。また、日本人留学生の数も多く、語学学校では日本人の割合が同じくらいになることもあり、つい日本語で話してしまうことも珍しくありません。
もし日本語の環境から抜け出せず、日本人とばかり話してしまうと、英語力の向上は難しいと言えるでしょう。
日本人が多いことで心地よさを感じ、常に一緒に行動してしまう可能性もありますが、英語力を伸ばしたいのであれば、できるだけ海外の友達と過ごすことをおすすめします。
街自体はコンパクト
シドニーは世界的大都市でありながら、街自体は非常にコンパクトです。ビジネス街やショッピングモールは中心部に集まっており、少し離れると住宅街が広がっています。
長期留学をするとなると飽きてしまう可能性もありますが、都心から離れて郊外に出かけてみることで魅力的な場所を見つけることができ、飽きることなくシドニーを楽しむことができるでしょう。
おすすめの観光スポット
シドニーは世界的に大都市と呼ばれるほど経済的に発展している都市であり、観光都市としても有名です。留学中の休日や週末に観光を楽しむ留学生も多くいます。ここでは、シドニーのおすすめ観光スポットを紹介します。
オペラハウス・ハーバーブリッジ
オペラハウスとハーバーブリッジは、シドニーの街の象徴と言える場所です。2007年に世界遺産に登録されたオペラハウスは、白い貝殻や帆船の帆を思わせる独特の形が印象的で、シドニー屈指の観光スポットとなっています。
また、オペラハウスとともにシドニーのシンボルとして有名なのがハーバーブリッジです。1923年にシドニー湾の北側と南側をつなぐために建設が始まり、9年の月日を経て完成しました。この橋は8車線の車道、歩道、そして鉄道が通っており、世界一車線の多い橋として知られています。さらに、全長134mのアーチの頂上まで登ることができる「ブリッジクライム」というアトラクションもあるため、ぜひ一度訪れてみることをおすすめします。
タロンガ動物園
タロンガ動物園は、オーストラリア最古で最大の動物園です。オーストラリアならではの動物であるコアラやミーアキャット、タスマニアン・デビルなどに出会うことができます。
また、タロンガ動物園の名物である「バードショー」では、シドニーの街並みを眺めながら鳥たちのパフォーマンスを楽しむことができます。
ボンダイビーチ
シドニーを代表するビーチタウン、ボンダイビーチ。外洋に面しているため、年間を通して波が高めで、地元のサーファーに人気があります。また、ボンダイビーチはライフ・セイバーの発祥の地でもあります。
週末にはボンダイビーチ周辺でマーケットが開かれ、シドニー近郊から生産者が集まり、野菜や果物、オーガニック製品やサステイナブルな商品を販売しています。フードを販売する露店も多いため、食べ歩きを楽しむこともできます。
ブルーマウンテンズ国立公園
ブルーマウンテンズは、圧倒的なスケールと息をのむ美しさが魅力の世界自然遺産です。
ブルーマウンテンズには90種類以上のユーカリが広範囲に生い茂っており、これらのユーカリの木々から放出された大量の油が気化し、空気中の粒子や水蒸気と混ざり合います。そこに太陽の光が当たることで独特な青い霧が生まれ、山全体が青く見えることから「ブルーマウンテンズ」と呼ばれています。
シドニーからは電車で約2時間で、日帰り観光も可能です。
エコーポイント展望台からはスリーシスターズを見ることができ、ロープウェイやケーブルカー、レールウェイなどのアトラクションもありますので、シドニーに行った際にはぜひ訪れてみることをおすすめします。
まとめ
この記事では、シドニー留学のメリットやデメリット、費用について解説しました。留学を少しでも検討されている方は、シドニーへの留学を準備してみてはいかがでしょうか?
留学準備の方法は大きく以下の2つに分かれます。
- 留学エージェントの利用
- 個人手配
特に、留学費用を抑えたい方や柔軟に留学プランを立てたい方には、個人手配がおすすめです。留学を個人手配できる「warple」なら、語学学校の手配や渡航準備をオンラインで完結できます。気になる方は、ぜひご確認ください。
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